ゲーム「Dancing in Rio Slot」レビュー

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誰にでも人生のバケットリストがあるかと思うが、南米ブラジル、リオデジャネイロのカーニバルに行くことをそのリストの一項目に挙げている人も多いのでは?おそらく、ルイジアナ州のカーニバル「マルディ・グラ」を除けば、リオのカーニバルは、世界最大かつ最も有名なストリートフェスティバルであるのに違いないだろう。

一方、ソフトウェア企業のWMS社は、このリオのカーニバルが新たなスロットマシンの素晴らしいテーマにもなると判断したようだ。こうして誕生したのが、「Dancing in Rio (ダンシング・イン・リオ)」というスロットゲーム。筆者はもうすでに何回かプレイしたのだが、リオのカーニバルの楽しさと興奮をうまく取り込んだゲームだと感銘を受けた。しかも、オンラインスロットタイトルとして近日リリースされる予定というのだから、これはプレイを試さないわけにはいかないだろう!

まさにパーティーのようなお祭りをテーマにしたスロット「Dancing in Rio」は、5×3リールと40ペイラインの仕様で、プログレッシブジャックポット、リトリガー可能なフリースピン、スタックシンボル、豊富なワイルドシンボルが備わっている。以下にてもっと詳しくみていこう。

特徴

最初に1つだけはっきりさせておきたいのだが、「Dancing in Rio」内の少額賞金のシンボルには、トランプの画像が使われている。これはちょっと恥ずかしい汚点だろう。しかしその代わり、高額賞金のシンボルには、ファンタジックでリアルな衣装を身にまとったブラジル人のカーニバルダンサーが描かれている。

このカーニバルダンサーは、リール全体を占めるスタックシンボルであるため、プレイヤーの注意を引くことは間違いないだろう。もし、このダンサーとゲームロゴに代表される固定ワイルドシンボルをうまく組み合わせることができれば、ワイルドなサンバを体験することができるかもしれない。

ゲーム内の音楽とビジュアルは、特に華々しいものではないが、十分な仕上がりとなっている。バックグラウンドミュージックとして流れる南米らしい生き生きとしたリズムと、大きな勝利のときに登場するアニメーションとリアルに描かれたキャラクターが楽しめるので、プレイヤーを飽きさせることはないだろう。

ゲームプレイ

プログレッシブジャックポットは、全スロットプレイヤーの夢である。「Dancing in Rio」にはなんと、5つのジャックポットがあり、それぞれ3つ以上のリールが緑色になることで発生する。賞金はかなり高額になる場合もあるので、他のインセンティブがないとしても、ジャックポットだけで「Dancing in Rio」をプレイする十分な理由となるだろう。

例えば「Frozen Inferno」など、ボーナスラウンドで賞金を獲得できるWMS社の他のゲームとは異なり、「Dancing in Rio」では、豊富なワイルドシンボルによって、通常のゲームプレイでも豪華な賞金をゲットできる可能性がある。

だからといって、ボーナスラウンドに全くチャンスがないわけではない。ボーナスラウンドでスキャッターシンボルが3つ揃えば、10回のフリースピンが手に入り、さらにスキャッターシンボルの数字が大きければ、それ以上の回数のフリースピンが手に入る。がしかし、ここからが本番だ。筆者の経験上では、フリースピンはリトリガーされるチャンスというよりか、かなり頻繁にリトリガーされるようになっている。

リトリガー率の高さ、様々なスキャッターシンボルによるフリースピン、そしてフリースピンラウンドで手に入るワイルドシンボルを考慮すると、ゲーム「Dancing in Rio」がなぜ本当の勝利の可能性を秘めているかは簡単に想像できるだろう。見事な一貫性を放つボーナスラウンドで、30回以上のフリースピンを当てる人まで出ているようだ。

現在のスロット市場には、魅力的なテーマを持つゲーム、優れたゲームプレイアクションでプレイヤーを惹きつけるゲーム、さらには補足的な機能で魅了するゲームもあるが、WMS社はそれら3つすべてをカバーしようと、この「Dancing in Rio」を開発したのだろう。